今回の改正は,予想していたより大規模なものとなっている。

したがって、新規格移行のために本来業務の時間を割いて、自社独自でシステム造りをするより、プロのコンサルタントに依頼した方がコスト的に安価ではないでしょうか?

◎ 移行期間

ISO規格 新規格発行時期 移行最終期間 移行最適時期
ISO 9001 2015年9月15日発行 2018年9月14日まで 貴社のISO9001:2008定期審査時又は更新審査時
ISO14001 2015年9月15日発行 2018年9月14日まで 貴社のISO14001:2008定期審査時又は更新審査時

◎ 新規格で強化された主な改正点

  • 組織の「リスク及び機会」に応じた品質マネジメントシステムの確立
  • 自社の事業プロセスとの統合に対するトップマネジメントの関わりの強化
  • 品質に関連するパフォーマンスの評価についての要求の明確化
  • リスク及び機会への取組み
  • ヒューマンエラーへの取組み
  • 変更管理の徹底
  • 事業継続への取り組み
  • 業務委託管理

◎ ISOの有効性を妨げている“経営上の二重構造”

  • ISOと通常業務とは別であるという考え方
  • 審査のためのISOになっていないか
  • ISOは取得することが目的ではなく、ツールであるという考え方はあるか

例)
内部監査・マネシメントレビューとは別に経営会議や生産会議などを開き、実務はそちらで見るという二重構造の会議体が相も変わらず多い。

◎ 新規格移行に対して最低限必要な見直し作業

  • 規格の内容を理解する
  • 組織の状況・適用範囲・方針を決定する
  • リスク及び機会に関連する取組み
  • 業務プロセスと現行MSとの乖離分析
  • マニュアル改訂/手順書類の見直し
  • 品質目標の設定とその計画
  • 教育の実施
  • 運用開始
  • パフォーマンスの監視・測定及び分析・評価
  • 新規格による内部監査
  • 新規格によるマネジメントレビュー

◎ 移行コンサルティング工程とスケジュール

新規格移行コンサルティング スケジュール (2ヶ月用)
 1ヶ月目
文書は弊社で作成
2ヶ月目
文書は弊社で作成
3ヶ月目
コンサル実施
4ヶ月目
コンサル実施
5ヶ月目
移行審査
マニュアル作成 弊社にて新規格対応文書作成      
新企画研修開始     新規格解説    
マニュアル等の
提案&説明
    2015年新規格版
マニュアル作成説明
 
社長方針の見直し     新規設定    
目的・目標の見直し     新規設定    
規制の文書類見直し        文書見直し  
規制の記録類見直し       記録見直し  
新企画運用/記録作成       自社にて
新規記録作成
 
内部監査員養成研修       内部監査
員養成研修
 
公式内部監査        自社にて公式監査  
是正措置       自社にて是正措置  
マネジメントレビュー       自社にて公式MR  
        自社にて是正措置  
移行審査準備       移行審査指導  
移行審査予定         移行審査
登録         登録
注 1) 実施は月2回約3時間推進委員と交えて進める。事務局は推進委員回にて決定したものを作成し、管理責任者ともども従業員へ浸透を図る。
注 2) マニュアル、文書類、記録のフォーマットは当方にて作成したものを提示いたします。
注 3) 合計4回訪問を2ヶ月で実施する。(青い塗りつぶしの箇所)

◎ ISO9001:20015 品質マニュアル

◎ ISO14001:20015 環境マニュアル

◎ 品質/環境 統合マニュアル

conv-manual.png

◎ パフォーマンス改善に必要な手法

■ 初期流動 ■ 信頼性・安全性 FMEA/FT
■ 統計的データ分析手法 ■ 更点管理手法
■ 事業継続すなわちリスクベース管理
■ コンプライアンス・内部統制理

◎ 業種によっては次の文書化された文書が必要

■ 変更管理手順
■ 事業継続管理手順
■ 業務委託管理手順