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ISOコンサルタント:国際規格マネジメント
International Standards Management

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ISO14001認証取得奮闘記 (1)RSS 2.0 : 環境版InfoRSS 2.0
1. 会社名:株式会社N製作所 埼玉工場
2. 業種:建設機材、道路施設機材製造、組み立て、販売
3. 従業員:156名

■ プロローグ
2007年4月18日工場長にお会いし、次の件を決定する
・認証取得規格:ISO14001:2004
・キックオフ:2007年5月16日
・認証取得時期:2007年12月
・年間スケジュール(右記参照)
・管理責任者:品質保証課次長
・推進会議メンバー:各部門代表者7名
株式会社N製作所埼玉工場
ISO14001認証取得スケジュール
2007年
5月
キックオフ
ISO14001研修開始
審査機関へ申込
環境方針の設定
環境側面の特定
6月 ISO14001研修
マニュアル・規定等の文書作成開始
環境目的・目標の設定
7月 文書作成
第一回5S活動実施
8月 文書作成
内部監査員養成研修
環境マネジメントシステム実施
9月 第一回内部監査実施
第一回マネジメントレビューの実施&是正処置
10月 環境マネジメントシステム実施
第二回5S活動実施
事前調査
第二回内部監査実施
第二回マネジメントレビューの実施&是正処置
11月 本審査ファーストステージ (文書審査)
是正処置
12月 本審査セカンドステージ(実地審査)
登録
奮闘
■ 第1回推進会議 ( 2007年5月16日 )
当日は管理責任者とお会いし、推進会議
の進め方等の確認をして
その後、いよいよ工場長のキックオフが
行われ、ISO環境版)の研修に入った。

ISO14001:2004規格の解説
<内容>
○ISO14001:2004制定の背景
○序文の解説
○適用範囲の確定の重要性
○用語解説
○環境マネジメントシステム要求事項
①環境方針・・・工場長に作成を依頼。
②環境側面の特定・・・直接的及び間接的側面の特定。
③関連法規制及びその他の要求事項の特定し、どのように適用するか。
④目的・目標及び実施計画・・方針に適合し、実施計画は責任者、手段及び日程を決定する。
⑤実施及び運用・・これはISO9001の第6章と相似している。
⑥力量、教育訓練及び自覚・・内容的にはISO9001の6.2.2に相似している。ただし自社の従業員は勿論、協力会社にも及ぶ手順を作成する要がある。
⑦コミュニケーション・・内部と外部があるが、特に外部に対するコミュニケーションを如何に行うかを決定する。
⑧文書類・文書管理・・品質版と異なりマニュアルの作成は要求されていないが、ここでは暗に要求されているようである。
⑨運用管理・・環境方針及び目的・目標に整合した運用を明確にし、計画する。
⑩緊急事態・・潜在、顕在的緊急事態に対してどのように対応するかを手順にして実施、維持する。
この企業は2年前にISO9001を取得しており、今回はISO14001にチャレンジしているが、ISO14001が従来の“紙、ゴミ、電気”から“本来業務”へとISO9001と整合するように改訂された。その為に、両規格に共通の手順の作成が必要になってきた。
文書管理、記録の管理、内部監査、マネジメントレビュー、改善、監視。測定、教育訓練等である。

次回は4.5項 点検いわゆるISO9001の監視・測定である。
以上で初日は無事終了した。その後工場長が5Sを見てくれとのことで、工場内を見させていただいた。 “5Sで高品質を維持しよう”との看板が掲げられ、従業員には意識があるように思われたが、実際はかなり崩れていた。

事務所に帰ってきたところ突然工場長から“5Sは何点ですか”と聞かれ、企業の為にあえて“40点です”と答えておいた。工場長は一瞬イヤな顔をされたがいたし方がない。

それもこれも企業のため・・・。

つづく