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ISO14001認証取得奮闘記 (17)RSS 2.0 : ISO14001認証取得奮闘記RSS 2.0
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第17回推進会議 ( 2008年1月24日 )

2008年1月15日から16日の2日間実施された本審査は以下のような不適合の指摘があった。

[是正内容の検討]

不適合及び改善指導事項は以下の表のとおりです。
当日の出席者全員による是正処置・予防処置の検討に入った。

ISO14001:2004本審査不適合及び改善指摘項目
1. 適用範囲 どのようにして要求事項を満たすかの記述が不明確です。
3. 用語及び定義 なし
4.1 一般要求事項 なし
4.2 環境方針 一般の人々が人手可能である”に関して、記載されていない。
環境方針の中に企業特有の目玉となる項目を含めているかまたは環境方針の中に事業拡大に結びつける考えを入れているかが不明確です。
4.3.1 環境側面 営業、事務作業に関わる側面の特定手順がない。
生産だけでなく、製品の寿命の延長やリサイクル部品の使用拡大や消費電力を低減する製品の開発、有害物質を含む部品の排除などの観点から現行製品を見直ししているかが不明確です。
本来業務の中で、有益な環境側面を抽出していない。
環境側面の見直し時期(定期的に)について、時期を明確になっていない。
環境側面の抽出に関して業務の一部である“特殊作業”に関する環境側面の抽出が不足しており再度環境側面の抽出と環境影響評価を実施する必要がある。
「環境影響評価登録規定」の記述は「管理できる側面の内,活動の要繁」の評が主体で,「影響を及ぼせる側面」や「製品。サービス」の評価方法が不明確です。
4.3.2 法的及び佐野他の要求事項 地方条例やその他の要求事項について不明確です。
どのように適用するのかの手順が影響評価表の中の法規制との関連があるかないかだけでは不十分である。
エネルギー管理員が記載されていません。
4.3.3 目的、目標及び実施計画 より重要な業務改善につながるテーマが設定されていない。
目標等の監視・測定方法が明確ではない。また、スケジュールも不明確です。
4.4.2 力量、教育訓練及び自覚 自覚教育について、計画が明確になっていない。
自覚教育に含まれている項目としては方針のみとなっており、要求事項にあるその他の項目が取り込まれていない。
協力会社の社員も適用範囲に入っていますが、「力量評価表」では明確になっていない。
マニュアルの記述では自覚をさせるための手順が不明確です。
公的資格のみが記載されており、その他の力量の記載がもれています。
4.4.3 コミュニケーション 環境マニュアル“4.4.3コミュニケーション”において、“著しい環境側面について外部とのコミュニケーションを行うかどうかを決定し、その決定を記録する”と規定されているが、決定を記録したものはなかった。
著しい側面の外部コミュニケーション実施が未決定です。規格は決定を要求しています。
4.4.5 文書管理 マニュアルの文書管理で定めた配布に関して、配布記録が見当たらない。
MSDS(製品安全データシート)が入手されファイリング管理されていたものの外部文書一覧に特定されていない。
マニュアルに文書レビューが規定されているが、どのように実施するのかが不明確である。
4.4.6 運用管理 特別管理産業廃棄物があるにもかかわらず、特別管理産業廃棄物に関わる手順が記述されていない。
充電式のフオークリフトを使用しているが、充電に関する注意事項、「火気厳禁」等の表示がされていない。
廃トリクロロエチレン溶液、廃油、その他の産業廃棄物置場には「廃掃法施行規則第8条の保管基準」の掲示板の表示がない。
下記の未届けがあった。
・騒音・振動の特定施設の届出(プレス、コンプレッサー)これに関わる特定工場及び公害防止止管理者の届出。
・水質汚濁法に関わるトリクロロエチレン使用の洗浄設備の特定施設としての届出。
4.4.6 運用管理 休止中の灯油タンクやポンプ用電源ボックスはそのことを明確に表示してない。
有機溶剤を使用しているが、MSDSがない。
PCBとして、変圧器が1台保管されていますが、保管表示、届出が明確でない。
4.4.6 運用管理
(続き)
浄化槽付近には期限切れの消火器が設置されていた。
マニフェストのE表が返却されておらず、契約書も確認できなかった。
廃棄物、有価物の識別管理がなされていなく改善の余地があります。
マニフェストの保管期間を3年としていますが,法の要求は5年です。
4.4.7 緊急事態への準備及び対応 緊急事態として「火災」を特定しているが、廃液関連、その他(交通事故)も考えられるのでは。
緊急事態については著しい環境側面に基づき、テスト/訓練が計画/実施されていない。
テスト実施記録において緊急時の想定条件及び参加者を記載する事になっておらず、テスト実施内容把握するためには記録記載項目に改善の余地が有ります。
「火災」を緊急事態としていますが「火災」の対応手順が未作成です。
4.5.1 監視及び測定 “主要な監視及び測定項目”として亜鉛購入時に添付される地金分折表をチェックし、鉛及びカドミウムの含有量がRoHS規制値内である事を監視する事にしていますが、この関連標準とされる「化学物質管理標準」にこの内容の記載がされていません。
4.5.2 順守評価 法の順守評価に関しては単に“順守評価しだだけでなく。その重要度に応じ具体的な手順を定めていない。
必要頻度と評価の基準、項目が明らかにされていなかった。
4.5.3 不適合並びに是正処置及び予防処置 不適合の定義には外部監査による指摘及びマネジメントレビューによる指摘を含めること。
目的・目標に係わる達成状況の判断基準は明確でなくPDCAを廻す上で改善の余地があります。
4.5.4 記録の管理 一部運用上は環境記録として扱われているものが環境記録一覧表から漏れています。(例えば、廃棄物処理場視察記録など)
4.5.5 内部監査 有効性についての評価がやや不明確である。
どのように確実にするのかを明らかにすることが必要である。
「環境マニュアル」に記述された不適合に対する“緩和処置”欄がないためか、“是正処置の原因欄”に“不適合事項”が記述されているなどの不適切な記述があります。“是正処置実施報告書”について再検討することが必要です。
4.6 マネジメントレビュー 環境方針、目的・目標等については評価されていない。
環境マネジメントレビューが実施され環境マネジメントレビュー記録が作成されていたが、アウトプットに係わる内容が明確でなく改善の余地があります。

[是正報告書の作成]

是正報告書の内容にしたがって、議論をし、1項目ごとに作成を指導した。

是正処置報告書
改善指摘事項発生部門名(被審査部門)

 
会社名
改善指摘事項内容(審査報告書のまま 識別番号も記入)

改善指摘報告書に記述されている内容を、識別番号も含めてそのまま記述してください
原因
改善指摘事項に対する発生原因・要因を究明し、記述してください
類似改善指摘事項調査結果
他のところでも類似の不適合が発生又は発生要因が無いかを調査し、結果を記述してください
是正処置立案
発生原因・要因究明結果、不適合の除去及び再発防止を行うために実施する方法(是正処置)を記述してください 実施が遅れる場合は、是正処置計画を記述してください
実施時期:    年   月   日
 
是正処置効果確認
是正処置が適切であったかの効果確認を行い、確認方法とその結果を記述してください
効果確認が遅れる場合は、確認実施計画を具体的に記述してください
確認予定日 管理責任者承認

管理責任者が必ずサイン
6.是正処置の効果の確認予定日
 (1)不適合に対する処置の確認予定日
 (2)再発防止策の実施した確認予定日
 (3)再発防止策の効果の確認予定日

つづく