ISO9001:2008 認証取得奮闘記 (10)

■ 第11回推進会議(2010年6月15日)

6月8日に本審査ファーストステージが行われた結果、審査員から指摘された項目につき本審査セカンドステージまでに改善(是正処置)を行って、よりISOに準じたマネジメントシステムの構築を完全なものにしなくては、本審査に合格しない。
そこで当日、取り組みが完全でなかった点に付き推進委員全員で改善内容を検討した。

  • 品質方針と各部門目標の整合性
    品質方針を達成するため、各部門の目標が作られていなくてはならない。
  • 文書管理
    新しい文書が発行されたが以前の文書と混同している場合がある。これを識別する。
  • 会社の設備関係の維持管理
  • 協力会社の評価
    決められた間隔で取引先を評価し、その中から選定し発注する。
  • 顧客図面の管理
    「知的所有権」があるものの取り扱いは慎重にしなければならない。
  • 測定機器の管理
    もともと「測定器は不確かだ」との前提に立って、それを明確にして校正状況を管理する。
  • 不適合製品の取り扱い方
    誰が処理の決定をし、どのような処理をするのかを明確にする。
  • 是正処置・予防処置
    会社の利益に結びつくような効果的な処置をする。

以上の議論の末、どこの部門が何時までに処置するかを決定して終了した。

■ 第12回推進会議(2010年6月29日)

第二回目の内部監査を実施する。

先般の本審査ファーストステージで指摘された項目を加味したものとし、システムの構築はもとより中身の進捗状況まで監査した。

*受注業務と設計・開発業務の一部

内部監査員研修が終了したといえ、まだまだ慣れておらず、今回も戸惑いながら実施した。

しかし、ISO9001取得後のシステムをよりレベルアップしていくのは内部監査員次第といっても過言ではない。より一層腕を磨いてもらいたいという願いを込めて真剣に行った。

残りの製造、購買、管理責任者に対する内部監査は本人たちで行ってもらうことになった。

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